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褌・雄・姦①

 俺には付き合って3年、同棲して2年の相方がいる。俺より1歳年上で44歳の慎平だ。俺達は良く似ている。身長165㌢体重65㌔の俺。一方慎平は身長168㌢体重71㌔だ。口と顎に髭を生やしている俺、慎平は口だけに髭を蓄えている。出会ったのは近所の柔道場。数年前鈍ってきたカラダを鍛え直そうと高校までやっていた柔道を再開した。バツイチ同士の俺と慎平。歳も近く何となく気が合った。あれは3年前。稽古が終わった時だった。
「颯汰飲み行こうぜ」
「うん…そうだな」
いつも行く居酒屋の暖簾を潜る。カップル、グループ客で賑わっていた。
「お疲れ様」
大ジョッキで乾杯。ジョッキがガチンと触れ合った。稽古後の乾いた身体にビールが沁みてくる。刺身、唐揚げ、サラダ、俺達は料理をパク付く。柔道の話で盛り上がった。ほろ酔い気分で店を出る。季節は初夏。爽やかな夜風が火照った身体に心地よく当たってきた。
「なぁ、颯汰明日休みだろ。俺んちで飲み直そうぜ。なっ」
言葉に力が籠っている。何度か飲みには行ってるけどマンションにお邪魔するのは初めてだ。リビングに通される。
「あっ……忘れてた」
慎平が気まずそうな声を上げた。中年親父の一人暮らしって感じの部屋。ダイレクトメールが乱雑に散らばっている。ローテーブルの上には吸殻で山のようになった灰皿。ビールの空き缶が無造作に転がっていた。キッチンのシンクには食器類が窮屈そうに積まれていた。
「チョッとまってろよ。今片付けるからな」
「俺も手伝うよ」
一緒にキッチンに入り洗い物を済ませる。
「済まんな」
「いや構わんよ」
空き缶も片付ける。灰皿も綺麗に洗った。
「あるがとな。大分さっぱりしたよ。焼酎でイイか」
「うん」
ソファーに座ってぼーっとしてると一冊の雑誌が目に留まる。俺もたまに買ってるゲイ雑誌だった。俺はページを捲り始める。六尺締めこんだ野郎共がいっぱい載っていた。
「あっお待たせ」
慎平が焼酎と摘みを持ってきた。
「あっ……そ、それは……あぁ」
、好きなのか」
慎平が狼狽している。妙な瞬きをしていた。
「け、軽蔑していいぞ。そ、そうなんだからな」
慎平に目を遣る。頭を抱えて傾れていた。
「何、慌ててるんだよ」
「えっ」
「心配するな。俺もそうだからな」
「えっ……」
「そういうことだ」
「えっ……」
慎平の目が点になっている。状況が呑み込めないのかあたふたとしていた。焼酎の水割りを2つ作る。慎平にその内の1つを渡した。
「改めて乾杯だな」
「お、おぉ」
グラスがカチンと触れ合った。
「俺な女房と別れたのもそれが原因なんだ。成り行きで結婚しちまったけどな。俺は女を愛せなかった。あいつには悪い事しちまったよ」
俺がポツリと声にする。
「そうなんだ。実は俺もそうなんだ」
「Sexも数える位しかやってないしな。その内男作って家出てったよ」
「えっそれも一緒だぜ」
慎平の目がいつもの男らしい目に変わっている。酒が進む。男の話で会話が弾んだ。
「なぁ慎平どんな奴がタイプなんだ?ジャニ系か?それともガチムチか?」
「お前」慎平がぽつりと声にする。
「えっ……」
今度は俺が狼狽えた。
「俺のタイプは颯汰」
「えっ……」
「お前がそうだと判ってからずっとこうなんだぜ」
俺の手を取ると股間に導かれる。そこは既に息衝いていた。
「俺のちんぽお前を抱きたがってる……駄目か?」
あまりの速い展開で咄嗟に言葉が出なかった。慎平の目が沈んでいる。俺は答えの替わりに唇を奪った。キスしながら慎平の股間に手を這わせる。慎平も俺の股間を握ってきた。
「あっち行こうぜ」
「うん、判った」
今寝室の扉が開けられた。白磁色のライトが妖しくベッドを照らしている。俺達はバサバサ着ている物を脱いでいく。お互いの全裸を晒した。2本のちんぽがグイッグイッと角度を上げていく。瞬く間に天を仰いだ。見慣れている筈の慎平のカラダ。やけに新鮮に見えた。2つの肉の塊となっている大胸筋、盛り上がった肩、太っとい腕。どれもが新鮮に目に飛び込んできた。鍛えられた腹筋それに続く脚、腹辺りから剛毛に包まれている。真ん中の男の道具は存在感を充分に示していた。荒々しくベッドに押し倒される。顔が近づき柔らかい唇が触れ合った。舌が挿いってくる。切ない気持ちが込み上げてきた。慎平の舌は口の中をくまなく這いまわっれくる。俺も慎平の口の中で舌を這いまわせた。ジュルジュル絡み合う音が耳に響き官能の渦の中に引き込まれる。金玉の奥がジーンとしてきた。乳首に指が這ってくる。
乳首 (2)
もう片方の乳首には舌が這ってきた。空いてる手が下に移りながら脇腹から陰毛群に這ってくる。いきり勃ったちんぽが握られた。軽く扱かれるとトクッと我慢汁が涙流している。俺も慎平のちんぽを握った。血管を浮き立たせドックンドックンと激しく鼓動している。視線が絡み合った。抱き付くと俺の方からキスをする。絡み合う舌と舌。ジュルジュルと隠微な音を奏でている。ちんぽとちんぽが触れ合うとトクトク先っぽから汁が洩れた。濡れたちんぽ同士を重ねて扱く。亀頭と亀頭が触れ合った。
「颯汰…お前のちんぽ暖っけぇ…堪んねぇ」
「お、俺も…凄ぇ…濡れてくる」
4個の金玉を合わせて捏ね繰りまわした。
「んぁぁ…気持ちイイ…慎平…んぁぁ」
「やべ…颯汰、それやべぇ…んぁぁ…んん…んはぁ…はぁ…俺も…んぁ…いい」
クチュックチュックチュッとちんぽとちんぽの粘膜が擦れ合った。
「お、俺…射きそうだ…あぅ慎平」
「俺も…一緒に射こうぜ」
俺はコクコク頷いた。俺の手を退ける慎平。2本のちんぽを握り直し激しく扱いた。
ゴシゴシゴシゴシ…クチュックチュックチュッゴシゴシゴシゴシ…クチュックチュックチュッ
「あぁぁぁぁぁ…あっあぁぁ…射く…射く…」
「んぁぁぁぁぁ…んぉぉぉぉぉぉ…射く…射ぐ…射くっっっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺が白濁汁を噴き上げる。
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ慎平も同時に男の汁を噴き上げた。噴き上げられた汁が宙を舞っている。絡まりながらゆっくりと落ちてきた。自然に抱き合い唇を合わせる。ネットリと舌が絡んできた。慎平の腕に力が入る。きつく抱きしめられた。執拗に舌を絡め合い唾液を交換する。長くて濃厚なキスが性腺を激しく刺激してきた。慎平の手が俺のケツを撫でてくる。割れ目にそっと指が這う。俺のカラダがビクンと震えた。
「颯汰ここ出来るのか」
俺はコクンと頷いた。
「挿れていいか」
俺の首がまた縦に振られる。両脚を抱え上げられた。ケツ穴にチュッとするとジュルジュル舐め上げてくる。尖らせた舌が穴を小突いてきた。舌がケツの中に挿いってくる。腕を伸ばし慎平のちんぽを握った。こん棒のように硬くなっている。執拗な慎平の穴攻めに俺のカラダはガクガク震えた。
「んん…ん…あぁぁ…あっ…あぅ」
少し湿った所でローションを塗られる。指が静かに挿いって来た。抜き差しが始まる。少し萎えていた俺のちんぽは頭をもたげてきた。抽動する慎平の指。穴を広げながら金玉から亀頭に向かって舐め上げてきた。
「んぁぁ…はぅ…んぁ…んぁ…はぁ」
指が2本3本と増えてくる。穴の中を掻きむしられながらちんぽをしゃぶられた。
「柔かくなってきたな。挿れるぞ。力抜けよ」
ケツ穴にちんぽが宛がわれた。ゆっくりと少しずつ挿いってくる。少し挿いっては少し抜く。俺の顔色を伺いながら少しずつ埋没させてきた。慎平の腰に力が入る。抗う俺の内壁。少し強引に入ってきた。
「んがっ…ん…ん…んがっ」
俺の顔が歪む。カラダが仰け反った。
「痛てぇか?」
「う、うん、ううん…大丈夫だ」
視線が交差する。獰猛な獣のような目。俺のカラダが無意識のうちに脱力した。慎平の腰がグイッと動く。ズブズブちんぽが挿いってくる。俺は慎平を完璧に呑み込んだ。
「慎平……」
「ひとつになったな」
「うん」
慎平の顔が近づいてくる。キスされた。ねっとりと舌が絡んでくる。指が乳首に這ってきた。慎平の腰が微動し始める。その振動が俺に伝ってきた。痛みは薄れ堪らない感覚が襲ってくる。慎平の腰の動きが少しずつ大胆になった。
「あぁぁぁ…あぁぁぁ…慎平…いい」
「俺もいいぜ。堪んねぇ」
ガシガシガシと激しく突き込んできた。
「んぁぁ…んぁぁ…そこいい…んぁんぁ…当たる」
「ここだな。颯汰…ここいんだな」
俺はコクコク頷いた。慎平の腰の動きが加速する。奥の壁が擦られた。ガシガシガシガシ…鍛えられた逞しい腰が突動する。首筋が舐め上げれえれた。
「あっ凄ぇ…締まるぜ」
パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…慎平のカラダが俺を叩く。筋肉同士がぶつかり合った。
「んくぅ…やべぇ、射っていいか」
「あぁ…いぃ、種呉れよ」
ジュブッジュブッジュブッ…グショッグショッグショッ火照った交尾音が部屋に鳴り渡る。俺はちんぽを握るとゴシゴシ自分で扱いた。
「んぁぁぁぁぁ…凄ぇ…締まる…んぁぁぁぁぁ…射く…射ぐ…はぅ射くっっ」
慎平が戦いた。奥の方で生暖かい汁を感じる。切なさが込み上げてきた。金玉の奥が熱くなってくる。俺は一気に昇り詰めた。
「あぁぁぁぁぁぁぁ…んぁぁぁぁぁぁぁ…射く…射ぐ…」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ俺は白濁汁をまき散らした。
「颯汰…凄ぇ…良かった。気持ち良かったぜ」
「慎平…ん…俺も…」
どっさりと俺の上に覆い被さってくる。慎平の薫りに俺は包まれた。自然に唇が重なる。静かに離れた。ギュッと抱きしめられる。荒かった鼓動が穏やかになっていた。慎平が煙草に火を点ける。揺らぐ煙が天井に向かって昇っていった。
「吸うか」
「うん」
慎平が俺に煙草を差し出した。
「それでいい」
俺は慎平が吸っている煙草を手に取る。ゆっくりと吸い込むとふぅと吐き出した。格別な味がする。慎平が真剣な眼差しで俺に目を呉れた。
「颯汰…」
「ん…何だよ」
「付き合ってくれよ」
「俺でいいのか」
「お前だからいいんだよ」
「うん」
「慎平」
「ん、何だ」
「キスして呉れるか」
慎平に抱き寄せられる。軽く唇が合った。舌が挿いってくる。慎平の舌が俺の舌に絡んできた。俺も絡み返す。背中に回した腕に力が入る。俺の淫乱がまた燻ぶりだした。
「なぁ…もう1発やろうぜ」
「あぁ俺も足らんかった」
結局この晩燃え上がるように盛り合った。



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[ 2015/04/26 13:19 ] 褌・雄・姦 | TB(-) | CM(0)

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