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親父の遺志⑥

 俺のホスト生活も7年が過ぎる。売り上げが低迷し始めた。まだ若干26歳…ホストとして薹が立っている訳でもない。ただ常連客が多い癒し庵。お客様に飽きられ始めたみたいだ。
「勝政、そろそろ潮時じゃねぇか」
親っさんがぽつりと声にした。
「えっ……まだ大丈夫っすよ」
俺は応える。だが言葉に力が無かった。
「信秀が今度辞める。お前を後釜にしたいと言っている。俺も賛成だ。どうだ」
自分でもそろそろかなと内心は思っていた。
「少し時間欲しいっす」
「判った」
俺の声に親っさんは応える。俺は悩んだ。借金も返済が終わる。蓄えも出来た。寮も出てマンションも借りてる。仕事も私生活も充実してきた。でもそれは全部親っさんの尽力だと思っている。今報いなければ男が廃ると俺は思った。翌日俺は少し早めに出勤する。親っさんのデスクの前に立った。
「親っさん、俺、やらせて貰います」
「そうか。判った」
俺は癒し庵の店長に就任した。忙しい日々が始まる。親っさんと行動を共にすることも増えた。来月癒し庵をリニューアルオープンする。施工会社との打ち合わせ、新しいホストの面接。ホームページの更新。忙しい日々が続いた。
「勝政、飯行くぞ」
「ハイ」
街の街燈が穏やかな光を放っていた。
夜 (10)
行ったのは会社の近所の小料理屋。暖簾を潜った。店内は仕事帰りのリーマン、OLで賑わっている。カウンターに並んで座った。大ジョッキが運ばれてくる。親っさんと視線が交差した。
「お疲れ様」ジョッキがカチン触れ合った。若鶏の唐揚げ、焼き魚、サラダ次々と料理が運ばれてくる。仕事の打ち合せをしながら料理を食い酒を飲んだ。
「そろそろ出るか」
「ハイ」
親っさんの声に俺は応える。親っさんの目が隠微に光った。店を出ると人通りが少ない方へと歩いていく。妖しいネオンが光る建物の前で親っさんは足を止めた。
「入るぞ」
「ハイ」
部屋に入る。浴槽に湯を張ると部屋に戻った。親っさんはソファーに座り煙草を吸っている。隣に座ると肩を抱いてくれた。熟れた男の薫りに包まれる。
「親っさん……」
両頬を手で覆われる。唇が寄ってきた。俺から合わせていく。舌を挿れると親っさんの舌が絡んできた。背中に回した腕に力が籠る。濃厚なキッス。切なさがこみ上げてきた。
「はぁ親っさん」
「風呂入るか」
「うん」
着ているものをバサバサ脱ぐ。も解いた。其々カラダを洗うと浴槽に向かい合って浸かる。視線が交差した。
「久しぶりだな」
「うん」
親っさんの言葉に俺は声を返した。
「相変わらずいいガタイしてるな」
「親っさんもいいガタイっすよ」
「もっとこっちに来いよ」
「うん」
俺は親っさんに近づいた。毛深い脚同士が交差する。真ん中の男の証しが触れ合った。ドグッドグッドグッとちんぽに血液が集まってくる。親っさんのちんぽも頭をもたげ始めた。
「勝政……」
親っさんの唇が寄ってくる。唇が触れ合うと舌が入ってきた。親っさんの舌が俺の口の中を満遍なく這ってくる。俺達は舌を絡め合った。親っさんのちんぽに俺の手が触れる。其処は微かだが息衝いていた。
「やべぇぜ。上がるぜ」
「は、ハイ」
親っさんの言葉に俺は声を返した。俺達は腰にバスタオルを巻いて部屋に戻る。親っさんはベッドの上に仰向けになった。俺は覆いかぶさる。唇を貪りあった。親っさんのバスタオルを剥ぎ取る。露呈した親っさんのちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。俺もバスタオルを外すと親父っさんの上に重なった。ちんぽ同士が触れ合うと、親っさんの勃起の熱が伝ってくる。俺のちんぽも一気に天を衝いた。勃起同士を擦り付ける。亀頭と亀頭がぶつかりあった。俺のカラダが舌にずれる。親っさんのちんぽを軽く握り、亀頭を親指の腹で捏ね繰った。トクトクと汁が溢れてくる。今度は親っさんのちんぽを唇で挟んだ。そのまま咥える。舌をちんぽに絡めた。
「あっあぁぁ勝政、んぁぁいぃ」
「親っさんもっと気持ち良くしてやるからな」
亀頭に唇を当てる。一気に根元迄呑み込んだ。喉壁でぎゅうっと締めつける。舌がちんぽを弄った。
親っさんの手が頭を掴まえてくる。腰が俺の口の中で暴れた。濃密な陰毛が俺の顔に擦れて気持ちがいい。しゃぶり込みながら金玉を軽く握る。竪琴を奏でるように指を這わせた。
「んくぅ堪らんぜ」
親っさんの腰が突動した。ちんぽが俺の口の中を爆進してくる。俺の喉壁が激しく擦られた。嬉しさがこみ上げてくる。もっと気持ち良くさせたい。俺は舌と喉を酷使した。
「お、俺にもしゃぶらせろ」
親っさんが声を上げた。俺はカラダを反転させる。俺のちんぽが親っさんに咥えられた。舌が絡んでくる。俺達はお互いのちんぽをしゃぶり込んだ。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ昂ぶった尺八音が部屋に鳴り響く。親っさんは俺のちんぽをしゃぶり込みながら俺の蟻の門渡りに指を這わせてくる。今度はまんこ口に触てきた。俺のカラダがビグビグ震える。俺は親っさんのちんぽを口から放してしまった。
「あぁぁんぁあぁ」
俺の口から喘ぎ声が洩れる。親っさんも俺のちんぽを放した。両脚が抱え上げられる。親っさんの吐息がまんこ口に吹き掛かった。まんこ口をジュルジュル舐め上げられる。強い快感を覚えた。
「あっあぁぁんぁ、あぁぁあぁ」
「気持ちいいのか?舐めただけだぜ」
俺の喘ぎに親っさんが応えた。
「お、親っさん…気持ちいっす」
「もっとよくしてやるからな」
尖らせた舌が中に挿いってくる。ヌメヌメとした感触が俺の昂揚を誘った。ローションが穴の回りと内壁に塗り込められる。指が入ってきた。
「いきなり3本入ったぜ」
親っさんが声を上げる。ローションを自分のちんぽにも塗り込めた。両足を抱え直される。まんこ口にちんぽを宛がわれた。
「挿れるぜ」
「うん」
親っさんの声に俺は応える。親っさんの腰に力が籠った。7年間のホスト生活で明らかに俺のケツ穴はまんこに変貌している。親っさんのちんぽを難なく呑み込んだ。
「うぅぅんぁ凄ぇ締まってくるぜ」
親っさんが声を上げる。親っさんの腰が突動する。ちんぽが内壁を擦ってきた。
「あぁあぁぁ親っさんいい」
「おら、もっと突いてやるからな。哭けよ勝政」
気付くと優しい親っさんの顔が獣のように荒々しくなっている。俺のまんこがその面構えに反応し始めた。
「んぉぉ堪んねぇまんこだぜ。突けば突くだけ絡んできやがる」
「あぁぁあぁ親っさんいい気持ちいい」
親っさんの攻めに俺は喘ぎ捲くる。左脚を親っさんの肩に抱え上げられた。突き込みが激しくなる。俺のやべぇ所が擦られた。
「あぁぁあぁぁぁいい。そこんぁぁやべぇ」
突き込みながら乳首がクリクリ弄られる。堪らない感覚が湧き上がってきた。
「あぁぁんぁぁ当たるぅ。そこやべぇ」
「おらよ。突いてやるぜ。前立腺をよぉ」
正常位に戻される。親っさんのカラダが折れると乳首に吸い付いてきた。円を描くように舌が這ってくる。今度は真ん中の突起が甘噛みされた。
「んぉぉあぁあぁぁんぁんぁんぁ」
俺は声を洩らし続けた。突き込みが深くなり、奥の方が擦られる。今迄に感じたことのない感覚が俺を襲ってきた。
「あぁぁんぁ洩れる。んぁんぁんぁ洩れる」
ドビュッ…ドロッドロッドロッ俺は白濁汁を持たした。
「凄ぇぜ。トコロテンしやがった」
親っさんが驚愕の声を上げる。ジュグッジュグッジュ…グッ…ジュブッジュブッジュブッ結合部からは火照った交尾音が部屋に轟いた。
「俺もやべぇぜ。種仕込むからな」
親っさんの腰が猛動した。ちんぽが俺の中を疾駆してくる。突き込みながら親っさんは俺のちんぽを扱き立ててきた。
「勝政ぁ、射かすぜ。俺の種受けろよ。んぉぉ締まるぅ。あぁぁぁぁぁ射く、射ぐ…射く」
まんこの奥深い所に親っさんの汁を感じた。その途端金玉の奥が熱くなるた。俺は一気に昇りつめた。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁんぁ射ぐっ」
ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ白濁汁を吹き上げる。親っさんが俺の上に倒れ込んできた。其の弾みで親っさんのちんぽが抜ける。親っさんは俺の傍らに横になった。抱きよせらる。ぶ厚い筋肉に包まれた。
「いいまんこになったな。最高だったぜ」
「俺もっす。凄ぇ気持ち良かった。へへ初めてトコロテンしちまった」
唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。背中に回した腕に力を込める。カラダが蕩けそうになった。唇が離れる。視線が交差した。
「可愛いかったぜ。勝政」
「親っさん……」
俺は甘えるように親っさんに寄り添った。熟した男の薫りが俺を包んでくれる。激しい男同士の交尾その残響音が聞こえるようだった。シャワーを浴び身繕いを整えると俺達はラブホを後にする。
駅まで一緒に向かった。夜風が優しく包んでくれる。道すがら交わす会話。とても楽しかった。
「じゃぁまたな」
「ハイ、親っさん」
俺達は別々の路線に向かった。電車がホームに入ってくる。座席に座りぼんやり考えていた。頭の中を色んな事が駆け巡る。久しぶりに親っさんに抱かれた。初めてのトコロテン。気持ち良かった。だけど……何かが物足りなかった。

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[ 2017/01/27 20:58 ] 親父の遺志 | TB(-) | CM(0)

親父の遺志⑦

 季節は初夏を迎えた。水色の空からは柔和な光が射している。何時ものようにオフィス漢の時が刻まれ始めた。俺の中で親っさんの存在ドンドン大きくなっている。考えるだけで切なくなった。
「勝政、話がある」
「ハイ」
親っさんの声に俺は応えた。事務所で親っさんとミーティングテーブルを挟み向い合って座る。親っさんが真っ直ぐに見てきた。
「なあ俺の息子にならないか」
「えっ……」
突然の親っさんの言葉に俺は戸惑いの声を上げた。
「養子になれよ」
「えっ……」
「嫌か……」
「そんなことねぇっす」
突然の親っさんからの提案。息子に成れと言う。涙がボロボロ流れてくる。親っさんが俺の隣に座ると抱き寄せてくれた。
「おっ、俺…天蓋孤独だと思ってたのに、家族出来て、嬉しいっす」
親っさんの胸に顔を埋めギュッと抱き付いた。
「おっ、親っさん……」
「勝政……」
親っさんの家は4LDKの間取り。1階に20畳のリビングダイニングと8畳の和室、2階には10畳の主寝室と6畳の洋室が2つある。その1室を俺に与えてくれた。憧れの親っさんとひとつ屋根の下に棲んでいる。俺は芝崎勝政から岩倉勝政に変わった。仕事にプライベート、笑顔が絶えない毎日が続く。充実した毎日が繰り返された。
「親っさん…今月の売上です」
「おぉ頑張ったな」
「ありがとうございます」
親っさんの笑顔。俺にとって何物にも代えがたいものだ。
「親っさん、飯の用意できました」
「おお判った」
テーブルを挟み向かい合って座る。グラスにビールを注ぎ合った。
「お疲れ様」
親っさんの声にグラスがカチンと触れ合った。俺は親っさんが好き。それは社長とか父親としてではなく男としてだ。だけど親っさんはそんな気持ちは多分ない。愛してはくれる。ただそれは息子としてだと思う。親っさんはホストの技術研修をすることもある。それは他の男とやることを意味した。他にも男の影を感じることも有る。親っさんと同じ屋根の下で暮らし同じ空気を吸う。そしてたまにはHしてくれる。それだけで充分だ。他の奴と付き合いたいという気持ちにはならない。安堵と潤いを与えてくれたのだから……
 そんな俺ももう39歳。乱館、倭雄舎の店長を経て今オフィス漢の運営も担うようになった。もう1人一緒に行動してくれる奴がいる。それは俺の弟勇児。歳は37歳。勇児は俺と同じように施設の出身者。26歳の時癒し庵に入店し一昨年親っさんの養子になった。俺と同じように荒れた生活をしていた勇児。親っさんは救い上げ更生させた。今三つ巴となってオフィス漢を運営している。他にも信頼おける仲間が増えた。倭雄舎店長の宗嗣31歳、乱館店長の忠之30歳、癒し庵店長の武蔵29歳。宗嗣と武蔵は手の付けられないヤンキー、忠之は暴走族だった。最初来た時の険しい表情は消え穏やかな目の光を放っている。みんな親っさんの深い愛情で更正された。オフィス漢は5人の力強い絆で結ばれている。勇児には何時の頃からか俺を兄貴と呼んできた。他の奴等にはカツ兄ぃと呼ばれてる。先日決算が終わった。昨年対比132%。ご褒美にスタッフ、ホスト全員に特別ボーナスが支給された。 今日は慰労会。マイクロバスで山間の温泉に向っている。車窓に差し込む初秋の陽光。澄み切った青空が望めた。
春の空 (5)
穏やかに野郎共を照らしてきた。野太い声を上げはしゃぐ男達。笑顔が輝いていた。時刻は4時を回っている。俺達はホテルに着いた。総勢26名の男の軍団。全員短髪坊主のガッチリ体型、その上髭を生やしている。周りから見たらチョッと異様な雰囲気かも知れない。チェックインを済ませた。
「宴会は6時からだからな。遅れるなよ」
俺が吼える。部屋割りは俺と親っさん、勇児と宗嗣、忠之と武蔵が同室になった。部屋に入る。6畳の和室だった。窓からは渓谷が望める。水面に日の光が反射していた。
「親っさん、大浴場行きませんか」
「おお、そうだな」
俺の声に親っさんが応える。浴衣に着替え大浴場に向った。中に入ると勇児、宗嗣、忠之、武蔵が来ている。徐々に他のスタッフ、ホストも入ってきた。オフィス漢のスタッフ、ホスト達は脛に傷を負っている者が多い。そんな奴等でも頑張って生きている。売上が伸びずに悩んでいた奴も居た。お客様と些細なトラブルに巻き込まれた奴も居る。みんなそれに打ち勝ってきた。それは親っさんのお蔭だと思う。親っさんは愛情を持って人に接する。時には誉め時には叱咤激励した。そのすべてが愛情だと俺は思っている。目を瞑ると19歳の頃からの色んな事が頭の中を駆け巡った。
夜7時パーティールームにみんなが集まる。時間通り宴会が始まった。
「みんなビール注げよ」
勇児が声を張り上げる。全員のグラスにビールが注がれた。
「兄貴、お願いします」
勇児が俺に振ってきた。
「みんな、この1年間お疲れ様でした。今日は目一杯楽しんでくれ。乾杯」
俺が声を上げる。カチンカチンカチンとあちこちでグラスが触れ合っていた。
「乾杯……」
「オフィス漢最高……」
男達が吼える。料理を食い酒を酌み交わした。男達が席を移動し、色んな所で談笑している。勇児が突然立ち上がった。
「みんな聞いてくれ。この場を借りて報告したいことがある。忠之来いよ」
忠之が勇児の横に寄り添うように立っていた。
「実は俺こいつと付き合っている」
宴会場に響めきが起こる。拍手が鳴り響いた。
「おめでとう」
「おめでとう」
男達の掛け声が飛んだ。ヒューヒュー……ヒューヒュー囃し立てる。勇児と忠之が会釈した。
「親っさん、兄貴、そんな訳で今度、家、出させてください。こいつと一緒に住みます」
勇児の明るい声を上げた。
「親っさん、カツ兄ぃ、宜しくお願いします」
忠之が俺と親っさんに深々と頭を下げた。
「おめでとう。判ったぜ。その代りここでキスしろ」
親っさんの突然の提案に戸惑う、勇児と忠之。
”キッス””キッス””キッス””キッス”キッスコールが沸き起こった。
勇児が忠之を抱き寄せる。唇を寄せていく。軽くキスをする。また拍手が湧き起こった。親っさんに耳打ちされる。貸切風呂を予約しとと言う。俺はフロントに電話を入れる。予約内容を親っさんに伝えた。
「後で祝ってやるからな。みんな4階の貸切風呂に1時間後集合だ。それから宗嗣と忠之部屋交換してやれよ」
親っさんが声を上げる。親っさんの計らいで勇児と忠之を同室になった。親っさんと勇児そして忠之の視線が交差している。勇児と忠之が親っさんに向かって会釈した。2人の眼差しは幸せ色に輝いている。親っさんが俺に目を呉れた。
「勝政、締めてくれ」
親っさんが声を上げる。俺は起立した。
「じゃぁみんな立ち上がってくれ」
男達がきびきびと立ち上がった。
「よぉ~ぉ、パン」
宴会が終わった。其々が部屋に戻る。穏やかな時が流れた。

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[ 2017/01/27 20:50 ] 親父の遺志 | TB(-) | CM(0)

親父の遺志⑧

 親っさんに呼ばれた宗嗣と武蔵が現れる。俺達は座卓を囲んだ。
「親っさんどうするんすか」
武蔵が口を開いた。親っさんが静かに話し始める。俺達3人はニンマリ笑った。
「そろそろ時間だな。行くぞ」
親っさんの声に俺達は立ち上がる。貸切風呂へと向った。宵の口特有の蒼く冷えた甘い空気に包まれる。貸切風呂に行くと既に全員揃っていた。男達がを解く。逞しいガタイを晒した。
脱ぐ (9)
中へ入ると、広めの貸切風呂が狭く感じる。オスの血潮が溢れていた。今野郎共が素っ裸で立っている。親っさんが勇児と忠之に視線を飛ばした。
「お前ら此処に正座しろ」
親っさんが低い声で言葉にした。
「えっ……」
勇児と忠之の声が重なる。2人は戸惑い視線を交差させた。
「親っさんの言葉だぜ。従えよ」
俺がきつめに言い切る。おずおずしながら勇児と忠之は正座した。
「みんなは取り囲んでください」
武蔵がはしゃぎながら声にした。
「勇児、忠之、おめでとう。これから俺達の祝いの熱い汁ぶっ掛けてやるからな。お前らもちんぽ扱けよ」
親っさんが吼えた。
「みんな扱けよ」
俺が声を張り上げた。
”おお”
野郎共の野太い声が部屋に鳴り轟いた。クチュクチュクチュと男達が扱き始める。オスの熱気が浴室に立ち込めた。ゴシゴシゴシクチュクチュクチュ…卑猥な音が鳴り渡る。勇児と忠之も其々のちんぽを扱いていた。恋人繋ぎに手を繋ぐ勇児と忠之。時折キスをしていた。野郎共が顔が紅潮している。アチコチで乳首を弄り合っていた。
「あっ、駄目っす。おっ、俺、射きそうっす」
「あっ…俺もやべぇ」
「んぉぉんぁぁ俺も……」
男達が次々と昇り詰める。勇児と忠之の目の前に立った。
「勇児、忠之、口開けろ。みんなの大切な男汁だからな1滴たりとも溢すなよ」
親っさんが声を張り上げた。
「あぁぁあぁぁ射く。んぁぁんぉ射ぐっ」
「んぉぉあぁ射ぐ。んぉぉあぁ射くっ」
「んぁぁあぁぁ射く。あぁぁあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ドビュッドビュッドビュッ2人の口目掛けて男汁が撃ち付ける。勇児と忠之は天を仰ぎ必死に汁を受け止めていた。武蔵の顔付きが妖しく光る。勇児の前に立ち迫ると自分のちんぽを扱き立てた。勇児の頭を抑える。ちんぽを勇児に口にねじ込んだ。隣では宗嗣が忠之の口の中にちんぽをぶち込んでいる。勇児と忠之の喉まんを犯し始めた。ガシガシ腰を突いている。ちんぽが2人の口の中を疾駆していた。
「あぁぁあぁぁ射くぜ。あぁぁんぉ射ぐ。んぉんぉんぉ射く。あぁぁあぅぅ射くっ」
武蔵が勇児の口の中で戦慄いた。
「おぉぉあぁぁ射く。んくぅあぁぁ射ぐ。んぁぁあぁ射くっ」
今度は宗嗣が忠之の口の中で雄叫びを上げた。ちんぽが引き抜かれる。今度は相手を変えて犯し始めた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ浴室に卑猥な尺八音が鳴り渡る。其々の頭をグイグイ手前に引いていた。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」
武蔵が吼えた。
「あぁぁあぁ射く。んぉぉあぁ射ぐ。あぁぁあぁぁんぁ射くっ」
宗嗣も射き声を上げる。2人のちんぽが引き抜かれた。
「おっ、親っさん…俺もやべぇぜ」
「おぉぉ一緒に射かそうぜ」
俺の喘ぎに親っさんが応える。俺達は激しくちんぽを扱き捲くった。
「あぁぁあぁ射くぜ。あぁぁぁんぁ射ぐ。あぁぁんぉ射くっ」
俺が喚いた。
「んぉぉあぁ射ぐ。あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぁ射くっ」
同時に親っさんが喘いだ。
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
俺と親っさんのちんぽから白濁汁が噴き上がる。其の汁が放物線を描きながら2人の口目掛けて落ちてきた。勇児と忠之の口の中には男達の汁が溜まっている。顔中が白く染まっていた。
「勇児、忠之、俺達からの祝いの汁だぜ。キスして分かち合って呑み込めよ」
親っさんの重たい声を上げる。2人の喉がゴクンとなった。
「最後はお前らぶっ掛けあえよ」
俺が言い放った。勇児と忠之は立ち上がる。向かい合いゴシゴシゴシとちんぽを激しく扱き立てていた。
「あぁぁあぁ忠之ぃ……」
「んぉぉあぁぁ勇児ぃ……」
クチュックチュックチュッ…クチュックチュックチュッ卑猥な音が部屋に鳴り響いた。
「あぁぁあぁ勇児ぃ射ぐ。んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぁ射くっ」
「あぁぁんぁ射ぐ。んぉぉあぁ射ぐ。うぉぉあぁ忠之ぃ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
2本のちんぽから白濁汁が吹き上げる。其の汁がお互いのカラダにぶつかった。その汁がカラダを伝っている。2人の濃い陰毛と脛毛に絡んでいた。勇児が忠之を抱き寄せる。2人の唇が触れ合った。まだギンギンの2本のちんぽが交差している。パチッパチッパチッ親っさんが手を叩く。みんなが手を叩き始める。大きな拍手の輪になった。
「おめでとう」
男共の声が重なる。野太い声で2人にエールを送った。貸切風呂の中が暖かい空気と男の薫りに包まれる。勇児と忠之が手を繋ぎながら深々と頭を下げた。
「ありがとうございました」
勇児と忠之の声が二重奏になった。この時からオフィス漢の仲間の祝い事にはオス汁をぶっ掛け、呑ませる。オフィス漢流の祝いの儀式が出来た。

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[ 2017/01/26 21:55 ] 親父の遺志 | TB(-) | CM(0)

親父の遺志⑨

 其々が部屋に戻る。俺と親っさんは窓際のテーブルを挟み向かい合って座った。焼酎の水割りを2つ作る。ひとつを親っさんに渡した。
「あいつら良かったな」
「ハイ、良かったっす」
親っさんの声に俺は応える。俺達は色んな事を語り合った。布団に潜り目を瞑る。親っさんが俺の布団に入ってきた。しんとした部屋の中で熟した男の薫りに包まれる。親っさんの熱を感じた。
「挿れてくれ」
「ハイ」
親っさんの言葉に俺は声を返した。俺は起き上がる。親っさんの浴衣を脱がせると俺も六尺一丁になった。
褌 (7)
俺は親っさんに圧し掛かる。前袋同士を触れ合せた。グイッグイッグイッと2人のちんぽが硬くなる。俺のちんぽは濡れてきた。唇を寄せていく。静かに唇が触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。同時に親っさんの乳首に指を這わせる。今度は指の甲で掻き上げた。
「あぁぁんぁいい。あぁぁいいぜ」
親っさんの口から声が洩れてくる。俺は親っさんの乳首に舌を這わせた。ジュルジュル舐め上げる。親っさんのカラダが微動した。親っさんのを解く。晒された親父っさんのちんぽ。完全に勃ち上がり血管が浮き出ていた。俺は親っさんのちんぽに舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。今度は金玉を咥える。嬲るように舌を絡めた。同時に親っさんのケツ穴を摩る。親っさんのカラダが微かに震えた。
「あぁぁんぁ、んくぅ堪らんぜ」
親っさんが野太い声で喘ぐ。俺は堪らない気持ちを覚えた。親っさんの両脚を抱え上げる。穴口に舌を這わせる。幾度となく舐め上げた。親っさんの内壁と穴の回りにローションを塗り込める。静かに指を入れた。中を掻き撫でる。親っさんのカラダが微動した。親っさんの手が伸びる。俺の前袋が摩られた。俺はを解く。親っさんの脚を抱え直した。
「親っさん挿れるぜ」
「ああ、がっつりきてくれ」
俺の言葉に親っさんが応える。俺はちんぽを親っさんの穴口に宛がった。俺の腰に力が籠る。ちんぽが呑み込まれ始めた。
「あぁぁ堪んねぇ。デケぇのが入ってくる。んくぅ硬ぇ」
親っさんが喘ぐ。俺のちんぽは根元迄埋没した。俺の腰が突動する。ちんぽが親っさんの中をまい進した。
「あぁぁいいぜ。気持ちいい」
親っさんが声を上げた。突き込みながら俺は親っさんのカリを摩る。我慢汁が溢れてきた。俺の腰が激しく動く。ちんぽが親っさんの内壁を擦り捲くった。親っさんの内壁が弛緩と収縮を繰り返してくる。ちんぽがぎゅうっと締め付けられた。
「あぁぁんぉおまんこ締まって気持ちいい」
「俺もいいぜ。もっと激しく突いてこいよぉ」
俺の喘ぎに親っさんが応える。俺の腰の動きが激しさを増した。突き込みながら俺は親っさんのちんぽを扱き立てる。グショッグショッグショッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは昂揚した音が鳴り響いた。
「あぁぁやべぇ。んぁぁ当る。んくぅ気持ちいい」
親っさんが喘ぎ声を上げる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「親っさんやべぇ。射きそうっす」
「いいぞ射け。種仕込んで俺を孕ませろ」
俺はコクコク頷く。俺の腰が猛動した。ちんぽが親っさんの中を爆走する。親っさんのまんこ壁が収縮してきた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぁぁあぁ射く。あぁぁんぉ射ぐっ」
俺は親っさんの雄膣目掛けて種汁を撃ち放った。射きながら俺は親っさんのちんぽを扱き捲くる。親っさんの亀頭が微かに膨らんだ。
「あぁぁんぁ射ぐ。んぁんぁんぁ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ親っさんは白濁汁を吹き上げた。俺は親っさんの内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。親っさんの隣に横になる。俺は甘えるように親っさんの胸に頭を乗せた。頭を撫でられる。俺は安堵感を覚えた。
「親っさん俺を息子にしてくれてありがとう」
「なんだいきなり」
俺は親っさんに唇を寄せていく。唇を軽く重ねる。静かに離れた。激しかった鼓動と吐息が穏やかになっている。何時しか俺達は微睡みの中に居た。翌日目覚める。一緒に部屋の浴室でシャワーを浴びる。勇児からメールが着信した。
「勇児達朝飯食ってるみたいっす」
「俺達も行くか」
俺の言葉に親っさんが応える。身繕いすると階上レストランへと向った。朝食はバイキング。俺達はトレーに料理を乗せると勇児達と同じテーブル席に着いた。勇児と忠之は清々しい笑顔を浮かべている。徐々に野郎共が集まり始めた。みんな良い顔をしている。もしかして同室の奴と遊んだのかも知れない。食事が終える。チェックアウトを済ませた。俺達を乗せたマイクロバスが転がり始める。歴史ある神社に勇壮な滝、そしてパビリオン。午後からは恋人の聖地と呼ばれる城に行った。大好きな親っさんと城内を巡る。何故かちょびっと切なくなった。陽が西に傾き始める。俺達を乗せたマイクロバスは岐路へと就いた。この旅で親っさんを中心に俺達オフィス漢のメンバーの絆は更に深くなる。大きな飛躍を目指してオフィス漢は突き進んでいった。

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性処理現場 3

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[ 2017/01/26 21:43 ] 親父の遺志 | TB(-) | CM(0)

親父の遺志⑩

 進化し続ける、オフィス漢。ただひとつ気掛りな事がある。それは親っさんの健康だ。もう親っさんも58歳。若くはない。この前の健康診断で血圧が高く、心臓に疾患が有る事が判った。仕事も普段の生活も出来るだけ負担が掛からないように心掛けている。そんな矢先事件が起きた。
「出掛けるぞ」
親っさんが俺達に声を掛ける。倭雄舎で新たに取引を開始するふたつの会社との打ち合わせに向った。メンバーは親っさん、俺、勇児、そして倭雄舎店長の宗嗣。新たな仕事に気持ちも高ぶった。時は夕刻。オフィス漢に向っている。最寄駅で降り、階段を降りようとした時だった。何か嫌な気を感じる。後から若い男女が俺達に回り込み男が親っさんに向かいデッカイ声で脅した。親っさんは一瞬止まり脅した若い男をじっと見ている。すぐさま胸を押さえこみ蹲った。カラダをガクガク震わせている。顔面が蒼白になっていた。
「親っさん……」
俺が声を上げた。
「親っさん、大丈夫すか」
勇児も声を掛けた。
「救急車だ。救急車呼べ」
俺の言葉に。宗嗣がスマホで119番する。人だかりができた。その騒ぎに脅したカップルが振り向く。狼狽しているのが判った。女が走る。男も逃げ出した。
「逃がすんじゃねぇ」
勇児が吼えた。
「や、止めろ」
親っさんが振り絞るように声にした。冬の夕闇が夜の黒に包まれる。
夜 (7)
街では冷風が牙をむいていた。救急車が到着し、親っさんは病院に運ばれる。直ぐ治療が始まった。
「心臓弱ってましたからね。驚かされて急激に負担が掛かったのだと思います。今夜が峠かと思われます」
先生の言葉がズシンと胸に響いた。よからぬ事が脳裏を過る。忠之と武蔵も病院駆けつけてきた。
「カツ兄ぃ親っさんは……」
忠之が哀感帯びた声を上げた。
「まだ意識が戻らねぇ」
ポツリと俺が言った。
病室で親っさんを見守る。重たい空気に支配された。親っさんの頬がヒクヒク動く。意識を取り戻した。
「おっ、親っさん……」
俺が静かに口声にした。勇児がナースコールしようとしている。親っさんがそれを制した。
「レコーダー、俺の鞄にあるから持って来てくれ」
「お、親っさん」
親っさんの言葉に悲痛な声で俺が返した。
「いいから早く持ってこい」
忠之がレコーダーを渡した。親っさんがレコーダーを受け取る。親っさんは蚊の鳴くような声で録音し始めた。
「勝政、勇児後の事は頼んだぞ。宗嗣、忠之、武蔵。勝政と勇児のこと助けてやってくれよ。それから…あいつ、お前らと同じ匂いするんだ。大目に見てやってくれよ」
親っさんが俺を見つめた。
「勝政愛してる。ずっとこの言葉を言いたかった。キスしてくれるか」
俺は軽く唇を触れさせる。静かに放した。手をギュッと握る。親っさんの顔付が穏やかになった。
「み、みんなありがとな。いい人生だったぜ」
頭がガクッと枕に埋もれた。医療機器がツーツーツーと無情の反応をする。親っさんの目尻から一滴の涙が頬を伝っていた。
「せっ、先生呼べ」
俺が叫んだ。勇児がナースコールをする。主治医と看護師が駆け付けてきた。主治医の先生が親っさんを診ている。首を横に振った。
「ご臨終です」
武蔵が親っさんに抱き付いた。
「お、親っさんなんでなんだよぉ」
「親っさん……」
みんながが涙をボロボロ流している。俺だけでも気丈にしなければと思い拳を握りしめ天を仰いだ。だが涙がとめどなく溢れてくる。カラダがガクガクと震えた。主治医から警察に通報される。俺達は事情聴取を受けた。

絶倫の鬼

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コックリング付き革製ボールストレッチャー (S)

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完全実録盗撮ファイル 3

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[ 2017/01/26 21:21 ] 親父の遺志 | TB(-) | CM(0)